鶴富屋敷 について
源氏の武将・那須大八郎と恋に落ちた平家の落人・鶴富姫ゆかりの建物で「那須家住宅」とも呼ばれる。椎葉村を代表する建築物で、築300年程とされる。建物前面に、縁側が横に長く配置された寝殿造りで「並列型民家」と呼ばれる。屋根には棟飾りの千木が組まれている。元々は茅葺である。室内は女人禁制の仏間「こざ」、客間の「でい」、寝室「つぼね」、茶の間「うちね」で構成されている。
Tsurutomi Yashiki
鶴富姫の伝説を今に伝える舞台
源氏の武将・那須大八郎と恋に落ちた平家の落人・鶴富姫ゆかりの建物で「那須家住宅」とも呼ばれる。椎葉村を代表する建築物で、築300年程とされる。建物前面に、縁側が横に長く配置された寝殿造りで「並列型民家」と呼ばれる。屋根には棟飾りの千木が組まれている。元々は茅葺である。室内は女人禁制の仏間「こざ」、客間の「でい」、寝室「つぼね」、茶の間「うちね」で構成されている。