向山日添神楽

Mukaiyama-Hizoe Kagura

演目「一人神楽(手力)」

  • 民俗芸能

  • 四季

    12月

向山日添神楽 について

向山日添は、地区内に白鳥神社、浄土真宗寺院称専坊があり、隣接する向山日当・尾手納の集落と合わせて向山三組と呼ばれる。向山三組はともに白鳥神社を氏神とするが、祭祀は別個に執行されている。
向山での神楽起源としては、400年ほど前、日当の倉の迫の住人藏座七左衛門が、高千穂の土持伊勢守に師事し、3年3月かけて33番を習得したのにはじまるといい、現在でも祭りの期日が重ならないよう調整し、相互に舞を奉納するなど交流が盛んで、祭事にも共通点が多い。

●祭日 12月第1土曜日~日曜日
●場所 向山日添集会センター「峰越の館」

スポット

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