大河内神楽 について
平年の神楽は拝殿で、四年に一度のしめの願神楽は、拝殿の北側に外神屋を建設して行う。しめの願は大病などをしたときにかける願神楽で、昭和35、6年ころまであった。現在は、神楽保存のために4年に1度しめの願神楽を行っている。
大河内地区の大藪・合戦原・矢立にも神楽があるが、神楽道具・舞子・神楽内容は大河内神楽と同じである。ただし外神屋を建てることはなく、〆神楽・綱荒神・綱切などがない等曲目数に若干の差異がある。
●祭日 12月第2土曜日夕刻~翌朝まで
●場所 大河内八幡神社