0670 尾前神楽

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  • 民俗芸能

  • 四季

    12月

尾前神楽 について

昭和33年に拝殿が建つ前は民家が神楽宿で、三間ツボの縦二尺六寸、横九尺四寸五分のうちを御神屋としていた。宿主の負担が大きいとの理由から拝殿で行うようになった。
拝殿の奥の間口三間の一段高い板の間を御神屋とする。周囲に赤の水引幕を張りまわし、その綱に榊と紅白幣を交互につるす。天井中央には雲をつるす。雲は本来四角形であったが、昭和35年から広げた唐傘を吊るし、それに中央の御幣や扇子などを下げる。

祭日 12月第2土曜日~日曜日
場所 椎葉村尾前

スポット

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