0780 胡麻山神楽

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  • 民俗芸能

胡麻山神楽 について

"奉納場所:下福良字胡摩山 民家
期日:11月下旬から12月中旬の土日
神楽番数:

神楽宿は4軒の持ち回りで、ならしは20日前から夜間に行う。3日位続けたあと、一晩休みを取る。祭りの費用は話合いで決めるが、花代とお神酒も重要な収入源となる。楽は六調子、太鼓のみだが現在は行われていない。氏神は天満宮。当日午後2時頃から舞子全員で天満宮に行き、午後4時頃から拝殿で式三番を奉納したあと神迎えをして御神屋に戻る。奥座敷(ござ)に一間半×二間半の長方形の御神屋を設け、正面上段に一間半の高天原、下段に祭具棚を作る。注連には2色の継ぎばた、山の神の幣、三日月さんの幣を一辺に2つづつ下げ、間に榊を吊るす。その外側にもう一本注連を引いて四節を吊るす。中央の雲の中心に三色幣を下げ、周囲と四隅に引いた注連に四節と幣を下げる。"

スポット

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