大薮の臼太鼓踊り

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  • Arts du spectacle folklorique

大薮の臼太鼓踊り について

 大藪の故浜砂庄次郎氏宅と大桑木の椎葉利美氏宅の庭で毎年交互に臼太鼓踊りを奉納していたが、現在家が絶えたために公民館を利用している。
 大藪には今森大明神という神社があり、那須内膳殿を祀ったとされ、大桑木の鹿倉大神は内膳殿の祀った山の神という伝承がある。内膳殿は大河内本郷の始祖、那須兵部太夫の弟といわれる。
 この地区の祀る神は狩猟との関連が深い。大桑木に鹿倉大臣が祀られていることからも、狩猟の山の神に対する信仰の厚いことを示している。
●祭日 旧暦9月6日
●場所 大薮公民館
◎演目
神の踊・紅葉・勢揃・羅生門・赤星・打納め・日向の国・わんじのけい・無常念仏

スポット

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