夜神楽の旅

このページから椎葉の夜神楽をめぐる旅が始まります。

夜神楽の旅 について

渡辺伸夫さんに導かれて椎葉の夜神楽を訪ねます。

椎葉村嶽之枝尾[たけのえだお]神楽の「宿借り」の“発見”が、もしなかったら、椎葉神楽の調査研究の進度はかなりゆるやかなものになっていたのではないだろうか、椎葉頼参[よりみ]保存会長(当時)から初めて「宿借り」の話をうかがった時の衝撃は大きかった。昭和54年(1979)12月19日のことである。宿に帰って鶴富[つるとみ]屋敷の部屋のノートに、その時の心の高ぶりを書き綴り、椎葉神楽が近い将来、必ず注目される時が来る、そんな予言めいたことを書いた記憶がある。
(渡辺伸夫『椎葉神楽発掘』より)

夜神楽の旅はつづきます。

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