門松 について
椎葉の門松は庭の入り口に松と竹を両側に2本立て、各々の松に樫の木を3本立て掛ける。樫の木はトシギと呼ばれる。注連縄は細く、トビ紙と樒、譲葉を付ける。地区によっては、注連縄にカケグリ(神酒を入れる竹筒)を下げるところもある。利根川では、「蘇民将来子孫の門也」と記した護符を付ける。
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椎葉の門松は庭の入り口に松と竹を両側に2本立て、各々の松に樫の木を3本立て掛ける。樫の木はトシギと呼ばれる。注連縄は細く、トビ紙と樒、譲葉を付ける。地区によっては、注連縄にカケグリ(神酒を入れる竹筒)を下げるところもある。利根川では、「蘇民将来子孫の門也」と記した護符を付ける。